今週末もお待ちしています。土曜日は各々が読みたい本を持ち寄る読書会、日曜日はリベルのブックレット『人々が仰いだ古墳』を使う読書会です。
古墳時代そのものというよりも、巨大な古墳に祀られたのはどのような人物だったのか、また巨大建造物である古墳は何のために造られたのかについて大学の先生にお話を伺い考えまとめたブックレットです。
サブタイトルは「認められるリーダーになるために」にしています。古墳とは、強い権力のもと奴隷的な労働によって造られたわけではなかったとされています。地域のリーダーである首長と人々は、権力ではなくもっと信頼関係のようなもので結ばれていたようです。
首長はどのようにして人々から信頼を得ていたのか、人々は首長の何に信頼を寄せていたのか、想像を巡らせてみました。リーダーシップ論のような形では語られていませんが、かつて一つの地域をまとめ上げていたリーダーの姿に触れるような気持ちでお読みいただければと思います。
■8月22日(土) もくもくオンライン読書会（聞くだけ参加もあり）
・午前10:00〜11:30
・各々が読みたい本を持ってきてその場で読む読書会です
・聞くだけ参加もありです。詳しくはイベントページをご覧ください
Facebook：https://www.facebook.com/events/3069077003145753
Peatix：http://ptix.at/SXrPGk
■8月23日(日) もくもくオンライン読書会『人々が仰いだ古墳』
・午前10:00〜11:30
・リベルのブックレットを使ってその場で読む読書会です
Facebook：https://www.facebook.com/events/751922458977087
Peatix：http://ptix.at/xL2kzb
※文量約14000字・新書の約28ページ分に対して、読書時間は約50分です。じっくり読みたい方は事前に少しお読みいただくことをおすすめします。
（吉田）
