リベルの文化祭の振り返り。

 1日で3イベントを開催したリベルの文化祭は楽しくできました。

 次は春かな?なんて考えています。

 初めての開催だったのですこしだけ振り返ってみました。

『リベルの文化祭の振り返り。』

読書会

 本を読んだり、なにか考えごとをしたり、ゆっくりと使える時間になればと思っています。事前読書のいらない、その場で読んで感想をシェアするスタイルの読書会です。事前申込はあまり求めていませんので、気が向いたときに来てください。

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ブックレット

普段とは異なる視点から、生活や仕事にまつわるテーマについて考えたコンテンツです。大学の先生にお話を伺いながら、リベルなりの解釈や考えを交えて作成しています。無料でお読みいただけます。

遊動する生

ちょうどいい自由をさがして

「縄文」という極点
 ちょうどよさを探す方法のひとつには、[高―低]などの極点間を動かすことがあると思います。今回は近代先進国とは違うもう一つの極点として、縄文の思想に触れてみました。感覚的にではありますが、今にはない自由を感じられました。

弱い一歩

自由な地平へ歩きだす

「弱い」からこそ
 人は根本的な部分に不完結さや弱さを備えているということを、今回考えています。思考や行動の様々なことに、周囲環境の力が絡み合っているのです。気を楽にさせてくれたり、可能性を感じさせてくれたりする新概念でした。

不便視点

益が見つかるもう一つの方向

いい「不便」
 便利はいいことで、不便はわるいこと、そんなイメージが一般的ではないでしょうか。しかし、「不便で良かった」ということもあるのです。不便益という視点から、生活や社会について考えてみました。

遺伝的探訪

挑戦するすべての人へ

「遺伝子」という持ち物
 遺伝子は、私たちの能力・性格・行動に影響を与えます。とはいえ、超多様性を内包する遺伝子は、自分でもどのような形質につながるのか把握しきるのは困難です。遺伝子という持ち物を携えて、私たちはどこまで行けるのでしょうか。

体・皮膚・神経

私たちは全身で生きている

「全身」感覚
 身体や感情を介して学び、心で意思決定をし、皮膚で音や光や他者を感じ、神経で安全な交流ができるかどうかを判断しています。そのような事実が科学的にも解明され始めているのです。「感」で生きることはとても大切なのだと思いました。

社会関係という土作り

人生を支えるもう一つの資本

不確実に「いきる」
 自分で管理できないけど、ときに大きな力をくれる資本があります。それは人生の波を受け止めてくれるもののように感じました。経済資本とはちがう、社会関係資本との向き合い方を考えてみました。