名前は知っているかもしれないけど、読むのは難しそうなドストエフスキー。実は主催者の一人でもある私も読んだことはありません。でもなんだか気になってしまう、読むきっかけがほしい、いつか読んでみたい。そんな人がほかにもいるのではないかと勝手ながら思っています。
11月3日(日)に、1日3イベントを開くかたちで「リベルの文化祭」というのを開こうと思っています。すでに決まっていたのは、「「労働」をテーマに話し合う会」と「秋といえば、保存食についてシェアする会」です。そして、残る1イベントは「ドストエフスキーとその作品の魅力」に決まりました。
イベントは、密かに存在している(?)運営メンバーのグループがあり、そのなかから任意で参加する企画会議を開き決めていっています。私はドストエフスキーを読んだことがありませんので、企画会議でなにか気の利いたことでも言おうとWikipediaを調べていると、こんな記述が。
ソルジェニーツィンやチェーホフ、ニーチェ、サルトル、ウィトゲンシュタイン、アインシュタイン、日本人では、黒澤明、湯川秀樹、小林秀雄、大江健三郎、村上春樹、三島由紀夫、埴谷雄高などの多くの人物に影響を与えた。(Wikipedia「フョードル・ドストエフスキー」より)
名だたる人物に影響を与えているドストエフスキー。あなたは何者なのだ。作品はどんななのだ。
イベントの形式はいろいろと思案しましたが、いつも通り、参加者同士がフラットに話せるかたちにしています。ただ、もう少しイベント色を出そうと、はじめに2,3人くらいにドストエフスキーの魅力を話してもらい、そこからフリートークとします。この形式の方が、ドストエフスキーを全く知らない人でも、質問などの糸口が見つけやすいのではないかと思っています。詳しい人もそうでない人も入り混じりながら、楽しく話ができればと思っています。
イベントページはこちらになります。無料の気楽なイベントですので、どうぞお気軽に。
・11月3日(日) 10:00〜11:30「ドストエフスキーとその作品の魅力」
・11月3日(日) 13:30〜14:30「秋といえば、保存食についてシェアする」
・11月3日(日) 15:00〜16:30「「労働」をテーマに話し合う会」
・リベルの文化祭について
(よしだ)