参加者に任意でいただいた読書感想を掲載します。14日(水/午前)は2名、16日(金/夜)は4名、17日(土/午前)は7名、18日(日/午前)は5名の参加でした(主催者含む)。
日曜日の「質問「 」について考える時間。」の質問はこちらでした。
最後の人間は一体誰でしょうか
田中未知著『質問』(文藝春秋)
2月14日(水/午前):読みたい本を気ままに読む読書会
よしださん『世界は「関係」でできている 美しくも過激な量子論』カルロ・ロヴェッリ著/富永星訳
著者は、高校で(?)物理学を習っていた頃、ニュートン力学は退屈であると感じていて、量子力学の話が出てきたらおもしろいと感じたらしいです。僕は、ニュートン力学は身近な運動を記述できておもしろいなと思っており、量子力学が出てきたらワケがわからなすぎて匙を投げました。そこらへん、全然違うなと思いました。今は興味を持てているので、もう少し読み進めようと思います。本自体は、厳密に説明するというよりも、全体のイメージというか量子の世界への招待みたいな書かれ方がしています。著者が「どう?意味わかんないでしょ?」みたいなテンションで書いてくれているのが救いです。
過去の読書感想はこちらに載せています。
〈読書会について〉
事前読書のいらない、その場で読んで感想をシェアするスタイルの読書会を開いています。事前申込をあまり求めない、出入り自由な雰囲気です。スタンスや日程などについてはこちらをご覧ください。