参加者に任意でいただいた読書感想を掲載します。8日(水/午前)は3名、11日(土/午前)は10名、12日(日/午前)は8名、12日(日/夜)は4名の参加でした(主催者含む)。
日曜日の「質問「 」について考える時間。」の質問は、
日記も読者のことを考えるべきでしょうか
田中未知著『質問』(文藝春秋)
でした。
3月12日(日/午前):読みたい本を気ままに読む読書会
yukiko ohabaさん『新参者』
気分が落ち込んだん時に読むオススメの本は?
とチャットGPTに質問したら
オススメしてくれた本です。
さすが東野圭吾。
文句なく面白かったです。
ドラマ化、映画化した理由が分かりました!
「新参者」という時代小説が藤井邦夫さんが書かれていますが、
それを踏襲して書かれているのでは?と思いましたが、
藤井さんの方の「新参者」は読んでいないので、
あくまでもそうではないかなあという主観です。
東野圭吾さんの小説だから皆さん読んでいますよね?
的なアプローチは人に本の説明をする上でよくないなーと感想の共有の場で思いました。
「新参者」の中で起こる
殺人事件の説明をするのに
絞殺なのに銃殺と話したまま
訂正しないで読書会終了。
(被害者は駒のひもで絞殺されています。
絞殺=ジュウサツと読んでいました。読み間違いです。頭の中では
ちゃんと首を絞められている画面が思い浮んでいました。)
今、気づきました。
AIでは考えられない間違い。
人間ならではの間違いで申し訳ございませんと
お詫びして、ご容赦頂きたいです。
3月12日(日/夜):読みたい本を気ままに読む読書会
yuさん『すべての美しい馬』コーマック・マッカーシー
1949年のアメリカ。メキシコまで16歳の少年が馬でむかう。少年の行動が大人じみていて少年に感じない。野生の馬や途中で合流する得体の知れない少年も馬に乗っている。細かな描写や街の荒々しい雰囲気などで面白くなってきたところです。
みなさんとは障がいやいろいろな宗教の話をしました。外国にも本音と建前ってあるのかな?
過去の読書感想はこちらに載せています。
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