
参加者に任意でいただいた読書感想を掲載します。26日(水/午前)は2名、1日(土/午前)は7名、2日(日/夜)は2名の参加でした(主催者含む)。
土曜日の「質問「 」について考える時間。」の質問はこちらでした。
想像しないことも歴史のうちですか
田中未知著『質問』(文藝春秋)
2月26日(水/午前):読みたい本を気ままに読む読書会
よしださん『ジャンクDNA ヒトゲノムの98%はガラクタなのか?』ネッサー・キャリー著
タンパク質の複製の設計図となっていないDNAが98%もあって、それを役に立っていないものとしてジャンクと名付けたけど、研究が進むにつれてそのジャンクたちがさまざまな働きをしていたことを発見しているということ。読書会では、全体のどれくらいが解明されているのかという話になったりもしたけど、全体が見えていないから割合もわからない。そんなことの方が普通なのだろうけど、分かったつもりになる、分かったつもりでなければ動けないのもまた人なのかな、などと。純粋に、DNAっておもしろいなと思いながらちょこちょこ読み進めたいと思います。
3月1日(土/午前):質問「 」について考える時間
質問はこちらでした。
想像しないことも歴史のうちですか
田中未知著『質問』(文藝春秋)
yuさん
「想像しないことも歴史のうちですか」歴史は記録されたものなんだけど、もしをかんがえることも大事だし、記録された歴史自体も知らないことばかりだなと思いました。
3月1日(土/午前):読みたい本を気ままに読む読書会
Kenseiさん『アメリカは自己啓発本でできている』
引き寄せ系自己啓発本が理由を宇宙に求めたのは、単に宇宙という言葉がちょうど良かった可能性がある。
yuさん『金閣寺』三島由紀夫
吃音の主人公が大谷大学に入ったところを読みました。「幼年期の終わり」を読んでいる人がいて「だれかのせいにしたほうが楽」というところから、金閣寺での主人公の過去の出来事もだれかのせいにできる種類のものかな?と思いました。
お金の価値や自己啓発はなんのためになど、普段自分が信じ込まされているものはなにかななど考えるいいきっかけになりました。
3月2日(日/夜):読みたい本を気ままに読む読書会
yuさん『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む』ドリヤス工場
開始前から読みはじめ、「人間失格」「風立ちぬ」「ドグラマグラ」「イワンのバカ」「恩讐の彼方に」「布団」を読みました。紹介したのは「ドグラマグラ」で小説は長いのにすごく短くまとめられていました。記憶を失った狂人の独房にたずねてきた医者から君は「狂人解剖治療」の研究材料だったと説明され物語が展開されるのですが、狂人の視点で書かれているようで、フォークナーを思い出しました。
過去の読書感想はこちらに載せています。
〈読書会について〉
事前読書のいらない、その場で読んで感想をシェアするスタイルの読書会を開いています。事前申込をあまり求めない、出入り自由な雰囲気です。スタンスや日程などについてはこちらをご覧ください。