おはようございます。
今日はリベルのブックレットを一冊追加しました。
初めは学びについて考えたいと思っていました。面白い本を見つけまして、遺伝を考慮すると、どう学ぶかだけではなく何を学ぶもかも重要になってくるというのを見て、何を学べばいいのかを考えたいと思ったのです。
しかし、読み進めていきテーマを深めていくと、自分は何をやりたいのか・何ができるのかという才能のようなものにフォーカスを当てたいと思うようになりました。大人になって才能を見つけるというのはあまり一般的ではないように思えたりしますが、大人になってからも才能を探し求め続けるという姿勢の方が適切なあり方なのではないかと思ったのです。
遺伝子に関する少し難しい知識が必要ですが、必要最低限に留めなるべく分かりやすいようにまとめたつもりです。また先生に伺った話だけではなく、私なりに常日頃感じていることや事例などを出してみて、なるべく身近に感じられるように書きました。
遺伝とは、なにかを宿命づけるような強烈な力をイメージさせますが、もっと余白のあるものでした。適切に認識することで、また景色が開けるのではないかと思っています。
今週もおつかれさまでした。理論をもとに考えると、一生自分探しの旅だと思いました。
■ブックレットはこちらです。
『遺伝的探訪 〜挑戦するすべての人へ〜』
-目次
第一章 99.9の共通性と0.1に潜む超多様性
第二章 否応なく滲み出てしまう才能
第三章 環境と自己との遺伝的往復
第四章 一生、自分探しの旅
■今週・来週の読書会の予定です。
・Peatix:https://peatix.com/group/7196488/events
・Facebook:https://www.facebook.com/liber.community0/events/
(吉田)