毎週土日どちらかの午前9時半〜10時で開いている「質問「 」について考える時間。」について紹介させていただきます。オンラインで開いている無料の会なので、興味をもたれましたらお気軽にご参加ください。
この会について
質問「 」の中身は当日に共有されます。『質問』(田中未知著)という、1ページに1つずつ365個の質問だけが載った本があるのですが、そのなかからランダムに選ばれたものです。質問は例えば、「お月様が二つ以上あったらよいと考えますか」などというものです。答えがない質問なので、その時・その場で自由に話は広がっていきます。
会の流れ
- 午前9時半頃に始まります。ある程度集まったところで質問を共有します。
- 遅れて来た場合でもチャット欄に質問が記載されているので確認してみてください。その場で聞いていただいても良いです。
- 10時少し前に終了します。特に話をまとめるようなこともせず時間になったら終わりです。
10時からは読書会が始まりますが、読書会は申し込み必須ではないので当日気が赴いたらそのままご参加いただけます。
参加の仕方、過ごし方
開始時間になりましたらPeatixに記載のURLに接続してご参加ください。オンラインミーティングツールはJitsi Meetというものを使用しています。使い方はこちらに載せています。
遅れて参加した場合、それまでの展開が分からないと参加しにくいかもしれません。その場合はしばらく聞いていていただいてもいいですし、「これまではどんな話が出ましたか?」と聞いてみてもいいかもしれません。それまでのサマリーのように整理されて、他の参加者の方々にとってもいいかもしれません。
質問は当日共有されるので、誰かがそれについてものすごく考えている・詳しいということがありません。参加者のみなさんが対等な関係でそれぞれの発想で自由に話すことができます。
とはいっても、、自由といえば聞こえはいいものの、何をどんな風に話せばいいのか不安でもあります。質問は「逃亡の方法はいくつあるでしょうか」などという不思議なものが多いですし。だから沈黙の時間もそれなりにあります。でも沈黙があることを気にする必要はないと思っています。漠然と気になったことをつぶやくことから話が展開されていくこともありますし、質問のなかの言葉一つを取り上げて考えを深めていくこともあります。
答えのようなものが出て終わることはほとんどありませんが、質問と対話のなかで何かが引き出されていくような気はしています。それはあまり意識はしないけども実はもっている自分のその時の関心事だったりするのではないかと思っています。
不思議な質問と、いろいろな参加者との掛け合いのなかで、日常ではあまり生まれない会話になっていきます。この時間に意味があるのかないのかの結論はみなさまにお任せするとして、まずはここで生まれる話をおもしろがってみてください。
その他リンクなど
この会に関する運営メンバーの感想や紹介記事はこちらです。
スタンスや日程などはこちらに載せています。
ご質問やご不明点があればこちらまでご連絡ください。
それでは、お待ちしています。
(よしだ)